梅原龍三郎アトリエ
アトリエの内部
梅原龍三郎(1888-1986) 近代日本の最も代表的な画家。京都に生まれ、浅井忠に師事し、1908年に渡欧してのち、ルノワールの指導を受けますが、東洋美と西洋美の接点を追求して、華麗な色彩と剛放な筆捌きで独自の画境を拓きました。その画業を記念して、晩年に愛用したアトリエ(吉田五十八設計)を、東京市ケ谷から清春芸術村に移築し、巨匠の創作の場に多くの人々が触れられるように公開しています。